40代のお腹の脂肪を減らす方法
こんにちは、ノボットです。
今回は、40代のお腹の周りに脂肪の燃焼方法について教えたいと思います。
目次
1、脂肪がつく原理
2、なぜお腹周りに脂肪がつくのか
3、お腹の脂肪を燃焼させるには
4、効果的な食事方法
5、効果的な運動方法
6、ダイエットに成功してから気を付けること
1、脂肪がつく原理
「なぜ太ってしまうのか」と真剣に考えたことがありますか。
ただ漠然と、「たくさん食べるから」「運動しないから」「揚げ物が好きだから」など色々な理由がありますが、すべて正しいです。
そもそも生命体はエネルギーを消費して動いています。
エネルギーがなくなると動かなくなります。(いわゆる餓死です)
エネルギーを集めたが、エネルギーを使いきることができなければ、脂肪として貯蓄されます。
これが脂肪がつく原理になります。
脂肪 = 摂取エネルギー ー 消費エネルギー
2、なぜお腹周りに脂肪がつくのか
お腹周りに脂肪がつく原因は、大きく分けて3つあります。
・お腹周りに骨がない
・お腹周りにたくさんの内臓がある
・貯蓄機能
脳、心臓と言う重要な部分には、それぞれ骨があります。
脳 → 頭蓋骨
心臓 → 胸骨、肋骨
この骨によって、外部からの衝撃を守ってくれます。
しかし、お腹周りには重要な臓器があるにも関わらず、骨がありません。
守るものがないのです。
その代わり、脂肪で衝撃吸収の役割をしています。
また、エネルギーが摂取できないリスクを恐れてエネルギーを自然と溜め込みます。
お腹周り以外には骨があり、脂肪を溜め込みすぎると骨格に影響してしまう為、骨のないお腹に脂肪がついてしまいます。
3、お腹の脂肪を燃焼させるには
脂肪がつく原理
脂肪 = 摂取エネルギー ー 消費エネルギー
この理論に対して対策をしましょう。
急激に体重を落とすことは、体に大きな負担がかかります。
さらに、負担がかかったことにより回復しようと吸収力が高まってしまいます。(いわゆるリバウンドです)
4、効果的な食事方法
・1日3食、食事をする。
特に晩御飯を食べないでいると、
約20時間も食事をしないことになります。
一般的に3~5時間で胃の中の消化は終わり空腹を感じてきます。
20時間も経過したら飢餓状態になり吸収力がアップします。
・食べる量を徐々に減らしていく。
急激に減らすと飢餓状態になってしまう為、徐々に減らしていきましょう。
そのうちに少ないエネルギーでも動ける体に変わっていきます。
・バランスのよい食事をとる。
バランスを考えて食事をするのは難しいです。
偏らないような食事を心がけましょう。
リンゴダイエットや炭水化物カットなど偏ると、体調も崩しやすくなり動くためのエネルギーさえ摂取できなくなります。
5、効果的な運動方法
・筋トレを行う。
筋トレを行う目的は、基礎代謝をあげるためです。
急激には痩せないため、急激に筋トレを行っても意味がありません。
筋肉痛などで継続しにくくなるだけです。
徐々に、毎日無理のない程度から始めてください。
・有酸素運動をする。
1時間程度運動ができればベストです。
中々難しい方は、自転車通勤を徒歩に変えるなど、動いている時間を増やしてください。
朝30分早く起きるだけでも、成果が出ます。
6、ダイエットに成功してから気を付けること
最後に、急激に痩せることはほぼ不可能です。何より体への負荷が大きくかかります。
ある程度、期間を設けて目標を持って徐々に行えば、リバウンドもありません。
なぜなら、体の体質が肥りにくい体質に変わったからです。
毎日、健康に気を付けて適度な食事、適度な運動を行うことが大事です。